核兵器のない世界は理想論にあらず

アメリカのトランプ大統領がプラハでオバマ大統領が演説した「核兵器のない世界」について「叶いもしない理想論を聞かされてうんざりしている」といった発言をしました。そして「核兵器のない世界」から大幅に路線を変更することを示唆しました。軍事費、防衛費を大幅に増やし逆に地球温暖化対策の費用を削減するというのです。
これは明らかにトランプ大統領の勉強不足です。オバマ大統領はプラハ演説で「核兵器のない世界」について話しましたが、自分の生きている間にはこの夢は叶いそうにないと言っていました。しかしそれが自分たちに出来ると信じて、核兵器のない世界を目指していこうと世界中の人たちに向けて呼びかけたのです。
またプラハ演説ではエネルギー問題に関しても触れています。原子力発電に依存するのではなく自然エネルギー、再生可能エネルギーへと変換していくべきである、アメリカはその準備が出来ていると述べていました。本当に感動的なスピーチでした。だからこそノーベル賞を受賞したのです。
トランプ氏がどうこう言うつもりはありません。どんな思想を持つのも自由だからです。しかしその過激な発言を支持する人がアメリカにいること、それが過半数を超えたことで私のアメリカ国民に対する見方は変わってしまいました。モビット 審査
日本でも同じようなことが起きないように政治を人ごとだと思わずにきちんと関心をもって勉強しなければいけないと思いました。

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